こんにちは。「40代経営者の日常」へようこそ。今回は、「趣味と息抜きの時間」についてお話ししてみたいと思います。
経営者という仕事をしていると、どうしても四六時中「会社のこと」が頭から離れません。そんな中で、自分自身をリセットするために欠かせないのが趣味やリフレッシュタイムです。
なぜ経営者に“趣味”が必要なのか?
多くの経営者が口をそろえて言うのは、「趣味がなければ、心が持たない」ということ。
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ストレスの発散
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発想力の源泉
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人脈の広がり
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健康の維持
趣味は、単なる娯楽にとどまらず、仕事の質や人生の充実度に直結する重要な要素だと感じています。
私が続けている3つの趣味
① 音楽(エレクトーン・ピアノ)
もともと学生時代に少しかじった程度でしたが、40代になって再開。最近ではヤマハの音楽教室に通ってエレクトーンを習っています。
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右手、左手、足を別々に使う練習は脳トレにもなる
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演奏に集中することで「無心」になれる
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成長が実感できると自己肯定感が上がる
忙しいときこそ、1曲弾くと気持ちがスーッと軽くなるから不思議です。
② 外食&食べ歩き
毎週のように新しいレストランやカフェを開拓しています。特にインド料理やスパイスカレーには目がなく、食べログで評価の低い店でも実際に行ってみないと気がすみません(笑)。
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新しい味に出会う楽しみ
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お店の雰囲気から接客のヒントを得られる
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Instagramやブログのネタになる
仕事とプライベートを両立できる趣味として、一石二鳥です。
③ 旅行・街歩き
国内旅行が中心ですが、月に1〜2回はどこかに出かけます。目的がなくても、知らない街を歩くだけで刺激になります。
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普段と違う景色で思考がリセットされる
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地元の人と会話するとアイデアのヒントになる
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街の空気感を吸うだけで元気になる
最近では「ノープランの一人旅」も増えてきました。予定を詰めすぎず、気の向くままに動く旅が最高の癒しです。
息抜きは「予定に組み込む」もの
意外と大切なのが、「息抜きを予定に入れておくこと」。つい仕事に没頭してしまう私ですが、以下のように「休むこと」を意識的にスケジューリングしています。
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金曜の夜は“何もしない時間”を確保
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土曜の午前は趣味に使うと決めている
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月1回は“完全オフ”のデジタルデトックスデー
予定に入れておかないと、つい何かの「ついで」にしてしまい、しっかり休めないことが多いんですよね。
趣味がもたらす副次的な効果
趣味を続けていて感じるのは、直接的な癒しだけでなく、副次的なプラス効果もあるということです。
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音楽:集中力アップ、ストレス耐性向上
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食べ歩き:コミュニケーション能力や発信力の強化
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旅行:創造力の向上、気分転換による意思決定の質の向上
仕事の効率も、アイデアの幅も、実は趣味が支えてくれていると実感しています。
まとめ:人生を豊かにする“意識的な遊び”
40代は、仕事も家庭も忙しくなるタイミング。それでも、趣味や息抜きの時間を持つことが、人生全体のバランスを取るカギだと思います。
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「無駄」に見える時間こそが、自分を整えてくれる
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「楽しいこと」を意識的に続けることで、自己肯定感が高まる
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「好き」を大切にしている人は、魅力的に見える
趣味は、経営の役に立たなくてもいい。でも、経営者としての“人間味”を支えるものだと信じています。
次回は、「40代経営者の時間術とスケジュール管理」についてお話しする予定です。お楽しみに!
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