こんにちは。「40代経営者の日常」にようこそ。今回は、私の休日の過ごし方についてお話しします。
経営者という職業は、正直、完全な「オフ」を作るのが難しい立場です。とはいえ、仕事ばかりでは心も体ももちません。だからこそ、限られた休日をどう過ごすかが非常に重要だと思っています。
休日でも「完全に休む」は意外と難しい
会社員時代は、土日が来るとスイッチがオフになったものですが、経営者になるとそうはいきません。
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急なトラブル対応
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経理や申告の準備
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新規事業の構想や調査
頭の片隅に「会社のこと」が常にあるので、完全に忘れるというのは無理な話。でもだからこそ、「休んだ感」を得られる過ごし方が大切なんですよね。
私の定番・休日ルーティン
私の休日の過ごし方は、大きく以下のようなパターンに分かれます。
パターン①:朝からジム or ランニング
運動すると、1日のリズムが整います。休日こそ体を動かして、気持ちよく汗をかきたい派です。最近はジムで筋トレ→サウナ→プロテイン、という流れが気に入っています。
パターン②:カフェでゆっくり読書や思考整理
お気に入りのカフェにPCと本を持ち込んで、アイデアをメモしたり、読書に没頭する時間も好きです。人の少ない午前中が狙い目。カフェの音や香りが、考え事をするのにちょうどいい環境になるんです。
パターン③:家族との時間を最優先
もし家族が休みで予定が合えば、何よりも優先します。ショッピングモールで買い物、子どもと公園に行く、ご飯を作るなど、なんでもないことがかけがえのない時間になります。
スマホ断ちで本当のリフレッシュを
私が最近意識しているのは、「スマホから意図的に離れること」です。
普段からスマホを使って
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メールチェック
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取引先との連絡
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SNS運用
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情報収集
と、1日中スマホを見ていることが多いので、休日ぐらいは“視覚のリセット”をしたいと思うようになりました。
スマホを置いて散歩に出かけたり、紙の本を読んだり、アナログな時間を意識的に作るようにしています。
旅行で「強制的にスイッチを切る」
月に1回、近場でもいいので旅行に出かけるようにしています。1泊2日でも、知らない土地に行くと強制的に仕事モードがオフになります。
最近行ってよかったのは、箱根の温泉旅館。自然の中でボーッとするだけで、驚くほど脳がリセットされました。温泉+地元料理+静かな環境=最高のリフレッシュです。
「働きすぎ」を防ぐための習慣
40代になると、若い頃のように無理が効きません。私自身、体調を崩してから「自分をメンテナンスするのも仕事のうち」だと思うようになりました。
休日に意識しているのは、以下のような習慣です。
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睡眠時間を7時間以上とる
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朝の光を浴びて体内時計を整える
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栄養バランスを意識した食事
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お酒は控えめにする
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誰とも話さない“沈黙時間”を作る
こうした細かいケアの積み重ねが、結果として仕事の質にもつながってくると感じています。
まとめ:休日は「自分を整える」時間
仕事に集中するには、しっかりと休むことが欠かせません。忙しい経営者だからこそ、休日の過ごし方を大切にする必要があると思います。
私にとって休日は、
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心と体を整える
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アイデアを育てる
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家族や自分と向き合う
そんな大切な時間です。これからも、ただの「休みの日」ではなく、意味のある1日にしていきたいですね。
次回は「40代経営者のデジタルガジェット活用術」について書こうと思っています。ビジネスで使えるガジェットやアプリも紹介予定です。お楽しみに!
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