こんにちは。「40代経営者の日常」へようこそ。
今回は、最近の私のリラックス法・気分転換の習慣についてお話ししてみたいと思います。
年齢を重ねるごとに「ストレス耐性が高くなる」かと思いきや、実際はその逆。
40代になって、**“意識してリラックスしないと、自然には抜けない”**と感じるようになりました。
だからこそ、意図的に「気を抜く時間・場所・方法」を作ることを意識しています。
リラックス=休むこと、ではない
リラックス=寝る・休む、というイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、私の場合は少し違います。
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頭を空にする
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無心になる
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時間を忘れる
そういう状態をつくることが、“自分を取り戻す”リラックスになっている感覚です。
最近ハマっているリラックス法 5選
① サウナ(→水風呂→外気浴)
「整う」ブームに乗ったわけではないのですが、実際にやってみると本当に良い。
週に1回のペースで通っており、頭の中の“ざわざわ”がスーッと消える感覚があります。
ポイントは「スマホが一切使えない」という環境。
情報から切り離されることで、自然と自分の内側と向き合えます。
② 1人でのカフェ時間(スマホ禁止)
カフェでノートとペンだけ持ち込み、ひたすら考え事や落書きをする時間。
SNSやメールを見ないようにすると、“五感”が戻ってくる感覚になります。
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BGM
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香り
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周囲の会話の音
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カップを置く音
「音のある静けさ」の中にいると、脳の中の余白が生まれます。
③ ハーブティー&アロマ
夜の時間を静かに過ごすために、最近ハーブティーを飲む習慣ができました。
特に気に入っているのは、
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カモミール
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レモンバーム
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ペパーミント
これにアロマディフューザーを加えて、部屋全体の空気を“リラックスモード”に切り替えるのがルーティンです。
④ YouTubeで焚き火動画を流す
意外に侮れないのが「焚き火の映像と音」。
モニターに流しっぱなしにしておくと、静かな集中力が高まるんです。
疲れて何もしたくないときも、これを流しながらボーッとするだけで回復します。
(おすすめワード:YouTubeで「焚き火 ASMR」)
⑤ 指を使った単純作業(折り紙・レゴ・模型など)
最近やってみて良かったのが、「EWA」という木製の組み立てキット。
集中はするけど頭は使わない。こういう**“没頭できる手作業”が、最高の癒し**になります。
スマホやPCでは得られない、“手を使って完成させる達成感”も心の栄養になるようです。
リラックスは「予定に入れる」ことで成立する
リラックス法を持っていても、忙しさに追われてスキップしてしまうこと、ありますよね。
なので最近は、「リラックスの予定」をあえてカレンダーに入れるようにしています。
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土曜 14:00〜15:30 → サウナ
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平日夜の30分 → カフェで日記
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金曜の夜 → 焚き火動画+ノンカフェインティー
“ちゃんと休むための予定”も、仕事の一部と考えています。
まとめ:「抜けてる時間」が、人生を整える
40代になってからは、「ずっと張り詰めている状態」はパフォーマンスが続かないと実感しています。
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短時間でも“抜ける時間”を作る
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五感をリセットして“今”に戻る
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無理に元気を出そうとしない
そんな小さな習慣が、翌日の集中力や判断力を左右すると感じています。
これからも、仕事と同じくらい、リラックスの時間も大切にしていきたいと思います。
次回は、「40代経営者がやってよかった“1人旅”のすすめ」について書いてみる予定です。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
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