こんにちは。「40代経営者の日常」へようこそ。
今回は、私が40代半ばを迎えた今、あらためて考えているこれからの働き方・生き方について綴ってみたいと思います。
起業してから10年以上が経ちました。
がむしゃらに働いていた20〜30代とは違い、今は「自分は何のために働くのか」「人生で何を大切にしたいのか」といった“在り方”に強く意識が向いています。
稼ぐことが目的じゃなくなった瞬間
独立してしばらくは、とにかく「売上」「利益」「成長率」といった数字の指標に追われていました。
達成すれば嬉しい、けど翌日には「次はもっと」と思ってしまう。
あるとき、十分に稼げているのに心が満たされていないことに気づいたんです。
それ以来、私の中で「お金＝目的」ではなく、「手段」へと位置づけが変わりました。
今、私が大切にしている5つの視点
① 「誰と働くか」を最優先にする
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気の合う仲間やパートナーと仕事をする
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無理して付き合う相手とは距離を置く
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嫌な相手に媚びてまで得る利益に価値はない
② 「どこで働くか」にこだわらない
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オフィスに縛られないワークスタイル
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カフェでも、自宅でも、旅先でも
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場所が自由＝発想が自由
③ 「いつ働くか」は“リズム”で決める
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朝に強いなら午前に集中
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疲れている日は仕事をしない勇気
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週末にまとめて構想を練るのもOK
「会社のための時間」から「自分の体調・気分ベースの時間設計」へ。
④ 「何のために働くか」を定期的に見直す
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お金？
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自由？
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家族との時間？
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社会への価値提供？
その答えは変わってもいい。でも、「なんとなく働く」だけはしないようにしたい。
⑤ 「どんな生き方をしたいか」が働き方を決める
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無理せず、でも甘えず
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自分を偽らず、でも礼儀は忘れず
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家族・健康・誠実さを軸にする
働き方は、“生き方の延長線”にあるべきだと思っています。
目指すのは「スロー＆シンプルな経営者ライフ」
今後も事業は続けていきます。新しい挑戦もしていきたい。
でも、「拡大」や「急成長」だけを目標にはしないつもりです。
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身の丈に合ったビジネス
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自分らしさが伝わるブランド
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顧客との“あたたかい距離感”
そんな「スローでシンプル」な働き方を、私は目指しています。
生き方に迷ったときは「原点」に戻る
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なぜ独立したのか
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誰のために働いているのか
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どんな日常を送りたいのか
答えが見えなくなったときは、初心に立ち返ることが一番の道しるべになると思っています。
まとめ：これからの働き方は、“調和”と“納得”がカギ
40代の働き方・生き方で大切にしたいのは、**「頑張りすぎないけど、怠けない」**という絶妙なバランスです。
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外からの評価ではなく、内なる納得感
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数字の成長より、自分らしい充実感
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無理して上を目指すより、丁寧に“今”を生きる
これからの時代、そしてこれからの人生。
働き方に迷ったときは、「自分が納得できるか」という問いを大切にしながら進んでいきたいと思います。
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