こんにちは。「40代経営者の日常」へようこそ。
今回は、ビジネスシーンにおけるファッションと身だしなみについてお話しします。
「見た目より中身が大事」とは言いますが、実際のところ第一印象のほとんどは**“視覚情報”**で決まります。
特に経営者という立場では、外見=会社の印象にも直結するため、私は日々の服装や清潔感にはかなり気を使っています。
経営者に必要な“外見力”とは?
40代になると、体型も髪型も20代のようにはいきません。
でも、それを逆手にとって「年齢相応の信頼感」を出すことが、今の自分に合ったスタイルだと思っています。
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清潔感がある
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清楚すぎず、派手すぎず
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自分に似合う服を知っている
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TPOをわきまえた装いができる
これだけでも、ビジネスでの信頼感は確実にアップします。
普段のビジネスファッション(スタイル別)
■ オフィス勤務・商談時
基本は「ジャケパンスタイル」が多め。
フルスーツよりも少し抜け感がある分、話しかけやすさや柔らかさが出せます。
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ジャケット:ネイビー、グレー、ベージュが多め
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シャツ:白・薄ブルー系のノーアイロンシャツ
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パンツ:センタープレス入りのスラックス or ストレッチ素材のテーパードパンツ
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靴:スニーカー風ビジネスシューズ(黒またはダークブラウン)
特にパンツは**“動きやすさ”と“シルエット”のバランス**を重視しています。
■ カジュアルな打ち合わせ・クリエイティブ案件
相手にリラックスしてもらいたいときは、「カジュアルキレイめ」寄りに。
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襟付きポロシャツ or カットソー+カーディガン
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デニムではなくチノパン or ジョガースラックス
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足元はローファーやレザースニーカー
清潔感をキープしつつ、「仕事モードすぎない」雰囲気を出すことを意識しています。
身だしなみの基本は“清潔感”に尽きる
どれだけ服装が整っていても、以下が雑だと一気にだらしなく見えるので注意しています。
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靴の汚れ → 帰宅後に必ず拭く
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爪 → 週1のケアで整える
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肌 → 洗顔・化粧水・乳液のシンプルケア
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髭 → 朝のチェックは必須、ヒゲ脱毛も検討中
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匂い → 柔軟剤・制汗剤・口臭ケア
服装よりも、**こうした“無意識に見られている部分”**の方が印象に残ることもあります。
愛用しているアイテム&ブランド
40代になって「高ければ良い」から、「コスパと快適さのバランス」を重視するようになりました。
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UNIQLO・無印良品:インナーやシャツ類、デイリーユースに最適
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ユナイテッドアローズ・TOMORROWLAND:仕事でも休日でも使える上品なカジュアル
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オニツカタイガー・ニューバランス:移動が多い日の足元に
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グローバルワーク・GUのきれいめライン:着心地とコスパの良さでリピート多め
実店舗で試着して、自分に合うシルエットや素材感を確認するのがポイントです。
外見は「伝える力」を持っている
服装や身だしなみは、言葉を使わずに相手へメッセージを伝える手段でもあります。
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「この人はきちんとしている」
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「感性が近そう」
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「信頼しても大丈夫そう」
そんな印象を、一瞬で与える武器になるのが“外見”です。
まとめ:自分を整えることは、仕事の準備の一部
40代になって、ファッションの役割が「おしゃれ」から「信頼される外見」に変わってきたと実感しています。
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無理せず、でもだらしなくも見せない
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自分の印象を客観的に捉える
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清潔感と機能性をベースに選ぶ
外見を整えることは、自分自身と会社の信頼感を高める投資です。
これからも「自然体でありながら信頼される」スタイルを追求していきたいと思います。
次回は、「40代経営者の休日ルーティンとリセット法(最新版)」についてご紹介する予定です。
お楽しみに!
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