こんにちは。「40代経営者の日常」へようこそ。
今回は、私が普段から意識しているデスク環境の整え方と、作業効率アップの工夫についてお話しします。
年齢を重ねるごとに「集中力の波」や「体の負担」が気になってきますよね。だからこそ、作業環境を整えることは、時間管理や体調管理と同じくらい大切だと実感しています。
「環境が整えば、仕事も整う」が持論
私はこれまでに、自宅、オフィス、カフェ、シェアオフィスなど、さまざまな場所で仕事をしてきましたが、やはり自分の“定位置”が整っていると圧倒的に仕事がはかどることに気づきました。
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無駄なモノがない
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頭がクリアに保てる
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気が散らない
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姿勢が楽で疲れにくい
こういった「物理的な快適さ」が、メンタルの安定とパフォーマンス向上につながっているのは間違いありません。
私のデスク環境(自宅オフィス編)
現在は、仕事の約半分を自宅のワークスペースで行っています。以下はその主な構成です。
デスク:昇降式のスタンディングデスク
1日中座りっぱなしを避けるために、電動で高さ調整できるデスクを導入。
集中したいときは立って作業し、長時間作業時は座る、という使い分けが可能。
チェア:エルゴノミクス重視のワークチェア
腰痛持ちなので、腰のサポートがしっかりしたチェアを選びました。
アーロンチェアやオカムラ製のチェアも検討しましたが、価格と快適さのバランスで中堅モデルを愛用中。
モニター:外部ディスプレイは必須
13インチのノートPCだけでは作業効率が落ちるため、27インチの4Kモニターを接続。
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左:メールやチャット
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中央:資料作成
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右:参考資料や調べ物
といった使い方で、作業の切り替えコストを大幅に削減。
キーボード・マウス:無線&静音モデルを選択
有線だとケーブルがごちゃつくため、Bluetooth対応でタイピング音の静かなモデルを採用。
ストレスの原因をひとつでも減らすことが、集中力を高める鍵です。
整理整頓は“毎日3分”でキープ
私は「机の上は思考の鏡」だと考えています。
だから、毎朝作業前に3分だけデスクを整えるのが習慣です。
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昨日の書類を片付ける
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コップやペンを定位置に戻す
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ホコリをさっと拭く
これだけでも、気持ちがリセットされて作業に集中しやすくなるんです。
作業効率を高めるアイテム5選
実際に使ってよかった、「これで作業効率が上がった!」と感じるアイテムをご紹介します。
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タイマー(Time Timer)
→ 視覚的に残り時間が見えるので、集中力が続きます。ポモドーロ・テクニックに最適。 -
ノイズキャンセリングイヤホン(AirPods Pro)
→ 集中したいときに周囲の雑音をシャットアウト。 -
デスクマット
→ PCやノートの滑り止め、視覚的な区切りとして重宝します。 -
ドリンクウォーマー
→ コーヒーやお茶を温かく保てるので、作業中の快適度がアップ。 -
書類トレー/収納ボックス
→ デスク上の「一時置き場」を決めることで、散らかり防止に。
デジタル環境も“整える”意識を
物理的な環境だけでなく、PCの中やスマホの通知設定も、作業効率を大きく左右します。
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デスクトップは常に空に
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ファイルは日付・カテゴリごとに整理
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通知はSlackとカレンダーだけ許可
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SNS・ニュースアプリは仕事中は非表示
デジタル環境も整っていないと、「集中してるつもり」になっているだけになることもあります。
まとめ:整った環境が、整った成果を生む
集中力や生産性に悩んでいるときほど、まずは作業環境を整えてみることをおすすめします。
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無駄なモノを減らす
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ストレス要因を減らす
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自分が心地よいと思える空間にする
それだけで、「もっと早くやっておけばよかった」と思えるくらいの変化を感じられるはずです。
次回は、「40代経営者の人付き合いと交友関係」について書いていく予定です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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