こんにちは。「40代経営者の日常」へようこそ。
今回は、私が日々実践している健康管理と体のメンテナンス方法についてご紹介します。
経営者にとって健康は資本です。会社を回すにも、家族を守るにも、自分自身が元気であることが大前提。
だからこそ、40代に入ってからは「本気で健康と向き合う」ようになりました。
なぜ経営者に健康管理が必要なのか?
会社員時代は、ある程度体調を崩しても休めばよかった。
でも経営者になると、自分が倒れる=ビジネスの停止に直結します。
-
大事な打ち合わせがキャンセルに
-
社員やチームに負担がかかる
-
信頼の低下や売上ダウンにつながる
このプレッシャーがあるからこそ、日々の体調管理を「業務の一部」として捉えるようになりました。
健康維持のために実践している5つの習慣
① 朝・昼・夜でバランスの取れた食事
基本的に外食も多いのですが、以下を意識しています。
-
朝:オートミール+フルーツ+ゆで卵 or プロテイン
-
昼:定食系中心、野菜・タンパク質を多めに
-
夜:糖質控えめ、アルコールは週に1〜2回だけ
暴飲暴食が続いた週は、**週末にプチファスティング(16時間断食)**を取り入れたりもします。
② 週3〜4回の運動
無理にハードな運動はしませんが、以下をルーティン化しています。
-
週2回:ジムで筋トレ(30〜45分)
-
週1回:ランニング(5km前後)
-
毎朝:10分間のストレッチ&体幹トレ
疲れていても“とりあえず動く”ことで、逆に疲れが取れる実感があります。
③ Apple Watchでの体調データ管理
Apple Watchで以下のような数値を毎日チェックしています。
-
睡眠時間と深さ(AutoSleepアプリと連携)
-
心拍数(安静時と運動時)
-
呼吸数や歩数
-
ストレス傾向(心拍変動)
定量的に“自分の体調の波”を把握できるのは、メンタル面でも安心材料になります。
④ 2ヶ月に1回の整体/マッサージ
姿勢の歪みや肩こりは放置せず、定期的にプロにチェックしてもらっています。
特におすすめなのは、**「スポーツ整体」や「骨盤矯正」**を専門にしているところ。1回1時間ほどで、頭がスッキリするほど整います。
⑤ 年に1回の人間ドック+血液検査
健康診断を先延ばしにしている経営者の方、要注意です。
私は毎年、秋に人間ドック+詳細な血液検査を受けるようにしています。
特に以下の項目は要チェック:
-
LDL(悪玉)コレステロール
-
血糖値・HbA1c
-
腎臓・肝臓の数値
-
血圧、尿酸値
数値で“予兆”が見えると、日々の意識も変わります。
健康的なメンタルを保つための工夫
心の健康も体と同じくらい大切です。私が実践しているのは以下のような方法です。
-
1日5分の瞑想(寝る前 or 朝)
-
日記アプリに「感情ログ」を記録
-
スマホを1時間だけオフにする“沈黙タイム”
-
ネガティブになったときは「歩く」ことで気持ちを整理
気持ちが揺れやすいときほど、体を使って整えるようにしています。
サプリやプロテインも上手に活用
40代に入ってから、食事だけでは補えない栄養素も増えてきました。
以下のようなサプリを、医師のアドバイスも受けながら選んでいます。
-
マルチビタミン
-
オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)
-
マグネシウム+亜鉛
-
プロテイン(運動後)
ただし、“気休め”にならないように、基本は食事>睡眠>運動という原則を忘れないようにしています。
まとめ:「健康第一」は経営者にこそ必要な考え方
仕事が忙しいと「後回し」になりがちな健康管理。
でも、身体が資本であることを痛感するのは、体調を崩してからでは遅いです。
-
「毎日の積み重ね」で健康はつくられる
-
「可視化」と「定期メンテナンス」でリスクを減らす
-
「心と体の両方」を整えてこそ、本当のパフォーマンスが出る
健康管理は“趣味”ではなく、“事業戦略の一部”として取り組んでいきたいですね。
次回は、「40代経営者の読書習慣とおすすめの本」をテーマにご紹介する予定です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント