こんにちは。「40代経営者の日常」をご覧いただきありがとうございます。今回は、私自身が日々意識している「習慣づくり」についてお話しします。
経営者という仕事は自由度が高い分、自分を律する力が求められます。だからこそ、習慣化こそが最強の自己管理術だと感じています。
なぜ習慣化が重要なのか?
成功している経営者ほど、自分の「意思」よりも「習慣」に頼っている印象があります。
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「モチベーションが続かない」
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「やる気が出ない日がある」
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「誘惑に負けてしまう」
これらは、誰にでも起こりうること。だからこそ、“習慣”として自動化できれば、日々の迷いを減らすことができます。
朝の習慣|1日の起点を整える
私が毎朝行っているのは、以下の流れです。
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白湯を飲む
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軽いストレッチ
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5分の瞑想
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前日の振り返りと今日のToDo確認
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ニュース&SNSチェック
特に効果を感じているのは瞑想とToDo確認。1日のスタートを“整った状態”で迎えられると、仕事の効率が全然違います。
夜の習慣|脳と体をオフに切り替える
夜の時間も非常に大切です。以下のようなことを意識しています。
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寝る前1時間はスマホを見ない
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照明を落として間接照明に切り替える
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日記アプリで1日を振り返る
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お風呂で湯船に浸かる
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就寝時間を毎日固定(23:30前後)
特に日記を書くことは、精神の安定に大きく寄与しています。良かったことも悪かったことも記録しておくと、自分を客観視できるようになります。
週末の習慣|メンテナンスと計画の時間
週末は「メンテナンス」と「計画」の時間にあてています。
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1週間の振り返りと反省
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来週の予定をGoogleカレンダーに落とし込む
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書きっぱなしのノートやToDoを整理
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家族とゆっくり過ごす時間を確保
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読書でインプットの時間をとる
1週間のリズムを確認し、方向性を微調整することで、「なんとなく過ぎてしまう1週間」を防ぐことができます。
習慣を続けるコツ|3つのポイント
新しい習慣を始めても、続かないという悩みはよく聞きます。私が実践して効果があったのは以下の3つ。
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ハードルをとことん下げる
→「毎日30分読書」より「毎日1ページ読む」から始める -
習慣を既存の行動とくっつける
→「歯磨きのあとにストレッチ」など、ルール化する -
記録をつける
→チェックリストや習慣トラッカーで「やった証拠」を残すとモチベーションに
最初は無理をせず、「続けること」自体を目的にするのがおすすめです。
習慣化したことで変わったこと
私自身、習慣化の効果を実感していることがいくつかあります。
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朝の時間に強くなった
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仕事の集中力が増した
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体調の波が安定した
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「何をやるか」で迷う時間が減った
つまり、余計なことに悩む時間がなくなり、エネルギーを本当に重要なことに注げるようになったんです。
まとめ:自分の機嫌を取るために、習慣を味方にする
40代になると、心身のコンディションが成果に直結します。習慣は、そんな自分を支える**“土台”**になるものです。
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毎朝のルーティンでリズムを整える
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毎晩のリセットで質の高い睡眠をとる
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毎週の振り返りで進捗と課題を見える化する
この3つを意識するだけでも、日々のクオリティが格段に上がります。
次回は、「40代経営者の趣味と息抜き」について書いてみようと思います。お楽しみに!
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